神奈川県の箱根にある「箱根湯の花ゴルフ場」は、サブバッグも利用でき、隣接するプリンスホテルで天然の露天風呂も楽しむことができ、ゴルフ後のリフレッシュに最適です。
私が現地で目にしたこと、感じたことなども交えて、魅力と注意事項などをご紹介します。
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このコースが人気になる理由(サマリー)
- アップダウンの少ないフラットなコース
- サブバッグ(セルフバッグ)の使用が可能
- 背面に箱根駒ケ岳、眼下に相模湾や江ノ島を一望できる絶好のロケーション
- プリンスホテル直営なので隣接ホテル宿泊パックもあるが、宿泊しなくても天然の露天風呂を割引料金で楽しめる
箱根湯の花ゴルフ場の概要
箱根湯の花ゴルフ場は、神奈川県箱根にある歴史ある18ホールのゴルフコースです。
アメリカンスタイルなので、駐車場の小屋でキャディバッグは自分で積み下ろしするスタイルです。
小屋から徒歩数分のところにある、隣接するプリンスホテルにゴルフ専用の受付があります。
箱根湯の花ゴルフ場のおすすめポイント
箱根湯の花ゴルフ場は、コースだけでなく、充実した施設とサービスも魅力の一つです。
- スループレーが可能
- サブバッグ(セルフバッグ)の使用が可能
- 隣接するプリンスホテルの天然露天風呂を割引料金で利用できます。(ゴルフ場専用の風呂・シャワーはありません)
箱根湯の花ゴルフ場のデメリット
クラブハウスがなく、昼食は8Hのティイングエリアにある小屋のような売店でそば、うどん、ホットドックなどの軽食となります。売店の利用は任意でスループレーも可能です。
8Hはブラインドの打ち下ろしのパー4なので詰まりやすく、待たされます。売店で軽食を食べ終えた組やスループレーの数組がカートや周辺で待機している状況です。待機組が多すぎて、他の組がティショットを打つときでも会話や笑い声が沸き起こる嫌な雰囲気が続きます。
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箱根湯の花ゴルフ場の口コミ・評判
予約サイト楽天GORA、GDOでの総合評価は共に箱根湯の花ゴルフ場 4.0となっています。※評価は調査時点のものとなります。予約時にご自身で最新情報を確認することを推奨します。

隊長、実際に箱根湯の花ゴルフ場をラウンドした印象を教えてください。

私がラウンドした時の印象
練習場は車で15分ほどの離れたところですが、パター練習場はコース内にありました。スタートホールの手前のカート道の脇にある空きスペースでとアプローチ練習場されている方もいました。周辺のゴルフ場に比べて割安でラウンドできます。距離は短めですが、手入れが行き届いて景色もプレーも楽しめるコースです。
箱根湯の花ゴルフ場はこんな人におすすめ
スループレーもでき、アメリカンスタイルでゴルフを楽しみたい方にはおすすめのコースです。カートはGPSナビ、リモコン付きです。
ひとり予約サービスもあるので、家族が箱根観光している合間にゴルフ、夕方に宿で家族と合流など柔軟にゴルフを楽しめます。(ひとりだけでのラウンドではなく、他の方との組み合わせとなります。)
箱根湯の花ゴルフ場についてよくある疑問
公式サイトのよくある質問(https://www.princehotels.co.jp/golf/yunohana/faq/)には書かれいない内容、分かりにくい内容について、皆さんが疑問に思わることを現地にて確認した内容で補足させてもらいます。
- ドライビングレンジには全て屋根がついてますか?
- いいえ、屋根はありません。車で15分ほどの離れた場所にあります。
- 全員がスループレー?
- いいえ、8Hの売店で軽食休憩する組もあります。スループレーで予約しても前の組の休憩が終わるまで待たされます。
- セルフバッグ(サブバッグ)は使用できますか?
- はい、利用可能です。
- セルフバッグ(サブバッグ)は自分でロッカールームまで運ぶ必要ありますか?
- はい、サブバッグ含めて、キャディバッグも全て自分での運搬です。ロッカーは別途で料金が必要となります。
- 箱根湯の花プリンスホテルへはクラブハウスから徒歩でもいけますか?
- クラブハウスは無いですが、ゴルフコースのスタート、終了位置となるハウスから歩いて2分ほどでプリンスホテルのフロントまで行けます。
- 貴重品を預けることはできますか?
- はい、スタートハウスとプリンスホテルのフロントとの間にあるゴルフ専用フロントの脇に貴重品ロッカーがあります。貴重品ロッカーは無料で利用できます。
3パット撲滅
パットは練習を裏切りません
まとめ
箱根湯の花ゴルフ場でプレーを満喫しましょう。
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注意事項
ゴルフラウンド時には最低限のマナーは守りましょう!
ラウンド時、守るべき最低限のマナーです。
・打つ人の視界には入らないこと(ティーショット、セカンド、パッティング時など全てで注意)
・人が立っている方向に向かって素振りしないこと、打つ前に何回も素振りを繰り返さないこと
・他人が打つときは静かにすること。前の組みのティーショットに追いついた場合も配慮すること
・プレーが遅くならないようにすること
・同伴者のボールの行方はしっかりと確認し、すぐにボールがみつからない場合はできる限り一緒に探すこと
セルフバッグ(サブバッグ)利用ついて
ゴルフラウンド時、セルフバッグ(サブバッグ)については使い方注意事項を守って利用しましょう。
・グリーン上には置かないこと
・カートのカゴ部分には引っ掛けないこと
・ネームプレートは必ずつけること
・カート運転を他人に任せっきりにしないこと
・その他、注意事項は必ずゴルフ場のスタッフに確認の上で利用すること
今回ご紹介したコースはセルフバッグ(サブバッグ)の利用について現時点では認められています。マナーに違反する行為が横行すると利用が禁止される場合もあります。