
コースデビューしたばかりだけど、スコアが110からなかなか縮まらなくて…。何か効率的な練習法とか、参考になる本ってないのかな?

100切りを目指して熱心に練習してた時が懐かしいなぁ〜。なかなか壁を感じるんだよね。パットもショットも安定しないし…。
実は“100切り”って、みんなが一度はぶつかる壁なんだよね。今日は100切りを目指す人におすすめの練習法と、本当に役立つ書籍をまとめてみようか!
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100切りを達成するには、自己流の反復練習だけでなく、効果的なドリルやメンタルトレーニング、そして信頼できる書籍から知識を得ることが大切です。
この記事では、実践的な練習法3種と、100切りに役立つ書籍5冊を厳選して紹介します。
読者のリアルな口コミも参考に、ぜひ今日から取り入れてみてください。
ゴルフで「スコア100の壁」は、初心者から中級者への大きなステップです。平均スコア110〜120で伸び悩む人は、自己流の練習やコースマネジメントの未熟さが原因になりがち。100切りを達成すると、ゴルフの楽しさや自信も一段とアップします。
体の軸を意識した基本練習
- 足幅をやや狭め、前傾姿勢で膝を軽く曲げる
- クラブを腰の高さまで横に引き、肩と腰でクラブを動かす
- 手の力を抜き、遠心力を感じながらスイング
- 徐々に振り幅・スタンス幅を広げていく
ポイント
手首や腕の力に頼らず、体幹を使う意識が大切。スライスやチョロの改善にも効果的です。
口コミ
「このスイングドリルを続けてから、ミスショットが減り、安定して飛ぶようになりました!」(40代男性)
「体の軸を意識するだけで、スイングが楽になった気がします。」(30代女性)
パターマットで距離感と方向性を養う
- パターマットを使い、左目の真下にボールを置く
- グリップは左手の親指を真っ直ぐ乗せて握る
- 肘を張り、手首を固定してストローク
- 1m、2m、3mと距離を変えて練習
ポイント
毎日5分でも継続することで、実戦でのパット数が確実に減ります。
口コミ
「パターマット練習で3パットが激減しました!」(50代男性)
「自宅で手軽にできるので、忙しい人にもおすすめです。」(20代女性)
集中力とイメージ力を高める
- 静かな場所で深呼吸し、呼吸に意識を集中(瞑想)
- ラウンド前にコースレイアウトをイメージ
- 理想のショットを頭の中で繰り返しイメージ
ポイント
日々のイメージトレーニングや瞑想は、緊張やミスへの不安を和らげ、ポジティブ思考でプレーできるようになります。
口コミ
「メンタルが安定して、ミスショットの後も切り替えが早くなりました。」(40代男性)
「イメージトレーニングで自信がつきました!」(30代女性)
内容要約
松山英樹プロも読んでいた漫画『風の大地』の作者による、コースマネジメントやメンタル、ギア選びまで幅広く解説。イラスト豊富で読みやすい。
気軽に読めて、実践的な裏ワザや考え方が身につく。
口コミ
「漫画形式で楽しく読めるのに、内容は本格的。100切りのヒントが満載!」(40代男性)
内容要約
初心者が100切りを目指すための基礎知識から実践まで網羅。写真や図解も豊富で分かりやすい。
これからゴルフを始める人、基礎から見直したい人に最適。
口コミ
「初心者でも理解しやすく、すぐ実践できる内容でした。」(20代女性)
内容要約
伝説の名手ベン・ホーガンによるスイング理論の決定版。イラストと解説で、正しいスイングの基本が学べる。
スイングの基礎を徹底的に身につけたい人におすすめ。
時代を経てもホーガン理論は「基礎」として現在でも色褪せません。
スイングプレーンの概念:ホーガンは、肩に傾けたガラス板をイメージし、その内側でスイングを完結させる「オンプレーン理論」を提唱しました。この考え方は、現代のシャローイングやスイングプレーンの基本として今も有効です。
体幹主導のスイング:腕の動きではなく、胴体の回転によってクラブを振るという発想は、現在のトッププロのスイングにも共通しています。
グリップ・スタンス・姿勢の重視:ホーガンの理論は、グリップやアドレスの基本を明確に示しており、これらは今でもゴルフの基礎として重要視されています。
ホーガンの理論をそのまま現代のゴルフに適用することには注意が必要です。
クラブの進化:ホーガンの時代と比べて、現代のクラブは大型化・軽量化が進み、慣性モーメントが大きくなっています。そのため、ホーガンが推奨したような強いアームローテーションは、フェースの開閉が難しくなり、スライスの原因となる可能性があります。
グリップの違い:ホーガンはスクエアグリップ(ウィークグリップ)を推奨していましたが、これは彼自身がフックを防ぐための工夫でした。現代では、より強いグリップが一般的であり、ホーガンのグリップをそのまま真似ると、スライスが増える可能性があります。
スイングスタイルの変化:ホーガンのスイングは、体重移動を伴う2軸スイングでしたが、現在は軸を固定した1軸スイングが主流となっています。
口コミ
「何度も読み返してスイングが安定しました。英語でも図解が多くて分かりやすい!」(30代男性)
ベン・ホーガンはマスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロ選手権で優勝したキャリア・グランドスラム達成者です。キャリア・グランドスラムを達成できたのは史上7人しかいません。2025年マスターズを制したロリー・マキロイが7人目となったのは記憶に新しいところですが、その前に達成できたのは2000年のタイガー・ウッズ、1966年のジャック・ニクラウスとなります。
内容要約
ゴルフの効果的な練習法や学習理論を科学的に解説。実践的なドリルや練習計画の立て方も紹介
Adam Young(著)
効率よく上達したい、練習の質を高めたい人に最適。
自己学習や長期的なスキル向上を目指すゴルファーにとっては、非常に価値のある一冊と言えるでしょう。ただし、理論的な内容が多いため、実践的なアドバイスを求める読者には、他の書籍と併用することをおすすめします。
口コミ
「練習のやり方が根本から変わりました。自己流から脱却したい人におすすめ!」(40代男性)
アダム・ヤング(Adam Young)は、ウェールズ出身のゴルフコーチであり、あらゆるレベルのゴルファーを指導してきました。
ヤングは、モーターラーニング(運動学習)や脳機能に関する研究を学び、これらの知識をゴルフ指導に応用しています。彼のアプローチは、スイングの技術的な修正よりも、スキルの習得と効果的な学習方法に重点を置いており、自己組織化やインパクトの重要性を強調しています。
現在、ヤングはラスベガスを拠点に活動しており、オンラインプラットフォーム「Adam Young Golf」を通じて、ゴルフの心理学、スイング技術、戦略、トレーニング、インパクトの物理学など、幅広いトピックに関する情報を提供しています。彼の指導は、ゴルファーが自分自身でコーチングできるようになることを目指しており、自己学習や長期的なスキル向上を重視するゴルファーにとって、非常に価値のあるリソースとなっています。
この書籍の中心的なテーマは「インパクト」と「自己組織化」です。ヤングは、クラブとボールのインパクトに注目し、明確な目標を設定することで、身体が自然にその目標に向けて動く「自己組織化」の原理を提唱しています。これは、技術的な細部に過度に集中するのではなく、結果に焦点を当てることで自然な動きを引き出すという考え方です 。
ヤングは、学習とパフォーマンスの違いを明確にし、長期的なスキル習得のためには、単調な繰り返し練習よりも、変化に富んだ練習が効果的であると述べています。これは、同じクラブで同じターゲットに繰り返し打つよりも、様々な状況での練習が実際のプレーに役立つという考え方です
一部の読者からは、書籍の編集や構成に改善の余地があるとの指摘もあります。特に、前半部分が理論的で抽象的な内容が多く、実践的なアドバイスを求める読者には難解に感じられることがあります。しかし、後半のケーススタディや具体的な練習例は、多くの読者にとって有益であると評価されています 。
内容要約
人気プロコーチ中井学による、シンプルで再現性の高いスイング理論。写真と動画QRコード付きで実践しやすい。
難しく考えすぎず、シンプルな動きでスコアアップを目指したい人向け。
口コミ
「動画と連動していて理解しやすい。スイングがシンプルになりました!」(50代男性)
100切り達成には、自己流の反復ではなく、効果的なドリル・メンタルトレーニング・信頼できる書籍の活用が不可欠です。今回紹介した練習法と書籍をぜひ日々のゴルフに取り入れて、スコアアップを目指しましょう。
