
最近、アイアンのリシャフトを考えてるんだよね。今のシャフト、どうも自分に合ってない気がしてさ。

えっ、リシャフトってそんなに変わるものなんですか?私はまだよく分からなくて…。しかも、どこで試打できるのかも知らないし。

実は、僕も最初は半信半疑だったんだけど、試打してみたら全然違ったんだよ。今日はその体験も含めて、リシャフトのポイントをまとめてみようと思う!
本記事のリンクには広告がふくまれています。
タップできる目次
- 結論 リシャフト前の試打が後悔しないコツ!モーダスはアマチュアにもおすすめ
- リシャフトとは?アマチュアゴルファーの悩み
- リシャフト前に絶対必要な「試打」とは
- どこで試打できる?おすすめの試打会・レンタルサービス
- 隊長のモーダスリシャフト体験談
- リシャフト費用とグリップ交換、コストを抑えるコツ
- リシャフト前のシャフトはメルカリで売れる?
- ダイナミックゴールドとモーダスの違いと選び方
- アマチュアゴルファーにおすすめのシャフト
- アイアンシャフトにおけるスチールとカーボンのメリットデメリット
- 比較表|スチール vs カーボン
- アイアンリシャフトでよくある質問Q&A
- まとめ|リシャフトで後悔しないために
1本あたり工賃含めて約7,400円でリシャフトできました。
アイアンのリシャフトは、自分に合ったシャフト選びがスコアアップの近道です。
そのためには、必ず複数のシャフトを試打して自分のスイングやフィーリングに合うものを見つけることが重要です。
特に「モーダス」や「ダイナミックゴールド」は多くのアマチュアゴルファーにもマッチしやすい人気シャフト。
リシャフト前のシャフトはメルカリで売却も可能なので、コスト面も安心です。

そもそもリシャフトって何ですか?

リシャフトは、クラブヘッドはそのままでシャフトだけを交換すること。つるし(既製品)で買ったアイアンのシャフトが合わないと感じたときや、もっと自分に合ったスペックにしたいときに行うんだ。

なるほど。でも、どんな悩みがきっかけになるんですか?

例えば、『球がバラつく』『飛距離が伸びない』『振り心地が重い・軽い』など。自分のスイングタイプやパワーに合わないシャフトだと、クラブの性能を活かしきれないんだよ。

リシャフトで一番大事なのは“試打”だよ。

なぜですか?

シャフトはスペックやカタログ値だけじゃ分からない。実際に振ってみて、球の出方やフィーリングを確かめることが大切。『振りやすいクラブって本当にある』って実感できるよ。

試打した人の感想ってどうなんですか?

“シャフトが合えば、10打縮まる”なんて声もあるし、思ったより敷居が低くて気軽に参加できるんだって。

試打は主に次の方法でできるよ。
N.S.PRO(モーダス)など大手メーカーは全国で定期的にシャフト試打会を開催している。予約不要で、先着順で試打できる場合が多い。
三菱ケミカルやUST Mamiyaなど一部メーカーは、宅配で試打用シャフトやクラブセットをレンタルできるサービスも展開。自宅近くの練習場やコースでじっくり試せる。
大手ゴルフショップや工房では、各種シャフトを試打できるフィッティングサービスを実施。専門スタッフがアドバイスしてくれるので初心者も安心。

宅配レンタルなら、時間を気にせずじっくり試せるのがいいですね!

実は僕も、つるしで買ったアイアンセットのシャフトがイマイチ合わなくて、思い切ってモーダスにリシャフトしたんだ。

リシャフトって高そう…。

僕の場合、工賃込みで1本約7,400円だったよ。グリップ交換は別料金だけど、まとめて頼むと少し安くなることもある。

リシャフトしてどう変わりました?

球筋が安定して、振り抜きやすくなった!スコアも少しずつ良くなってきたし、何よりゴルフがもっと楽しくなったよ。
リシャフト工賃:1本7,000円~8,000円が相場。セットで頼むと割引になる場合も。
グリップ交換費用:リシャフト工賃にグリップ交換費用が含まれるのが一般的。別途、グリップ費用は必要。

アイアンはフルセットでリシャフトし、ウェッジなど倶楽部の重量フローなども気にして一度にまとめてリシャフトすると工賃が抑えられるよ。

外したシャフトってどうするんですか?

メルカリなどのフリマアプリで売れるよ。状態が良ければ意外と高く売れることもあるので、リシャフト代の足しになるんだ。
特徴 | ダイナミックゴールド | モーダス |
---|---|---|
メーカー | トゥルーテンパー | 日本シャフト |
重量 | 重め(S200で約129g) | バリエーション豊富(105~125gなど) |
フレックス | S200、X100など | 105R/S、110S、120S、125Sなど |
特徴 | 低弾道・粘り強い・プロ使用率高い | 高弾道・しなり戻りが感じやすい |
アマチュア適正 | パワー型・しっかり振れる人向き | 幅広いゴルファーにマッチしやすい |
人気モデル | DG S200/X100 | モーダス105/110/120/125 |

ダイナミックゴールドは重くて粘りがあるから、パワーがある人やしっかり振りたい人向き。モーダスは軽量モデルも多く、アマチュアにも扱いやすい。特にモーダス105は固く感じる人が多いので普段”S”でも“R”フレックスを選べば力に自信がない人でも使いやすいよ。
ドライバーのヘッドスピードが45m/s以上ある人や、しっかりした打感が好きな人におすすめ。
幅広いアマチュアゴルファーにフィット。特に105Rは、力に自信がない人やスイングスピードが平均的な人に最適。個体ごとの重量誤差もなく、品質には定評あるので重量誤差がきになる人はモーダス一択です。

リシャフトするなら、スチールとカーボンの違いも押さえておきたいよね。

スチールは重くて硬い、カーボンは軽くて柔らかいってイメージだけど、実際どうなんですか?
メリット | デメリット |
---|---|
コントロール性が高い:スイング中のねじれが少なく、安定した球筋 | 重量が重い:平均90-120gで、非力なゴルファーには負担 |
低弾道・直進性重視:風や天候の影響を受けにくい | 手首・肘への負担:振動が伝わりやすく、関節痛のリスク |
コストパフォーマンス:カーボンより安価(工賃含め1本7,000円~) | 設計自由度の限界:軽量化・高弾道化が難しい |
プロ使用率の高さ:ダイナミックゴールドなどトップ選手愛用モデル多数 | 飛距離の伸び悩み:ヘッドスピード不足だと飛ばない |
メリット | デメリット |
---|---|
軽量設計:40-60g台モデルもあり、非力な人でも扱いやすい | コストが高い:スチールより1.5-2倍高額な場合 |
高弾道・飛距離アップ:しなりを利用したエネルギー伝達効率 | コントロール難易度:ねじれが発生しやすく方向性が不安定 |
関節への優しさ:振動吸収性が高く、手首・肘への負担軽減 | 天候の影響:風や雨で球筋が乱れやすい |
設計の自由度:メーカーごとに多様な性能を持たせられる | 熟練度が必要:スイング軌道が安定している人向き |
スチールが向く人
ヘッドスピード45m/s以上・コントロール優先・低弾道好み
カーボンが向く人
ヘッドスピード40m/s以下・飛距離重視・関節保護が必要

最近は『ハイブリッド選び』も増えてるよ。例えばロングアイアンはカーボン、ショートアイアンはスチールって組み合わせも面白いね。
比較表|スチール vs カーボン
項目 | スチール | カーボン |
---|---|---|
重量 | 85-130g | 30-120g |
価格 | 安い(相場の7割) | 高い(1.5-2倍) |
飛距離 | 条件次第 | 出やすい |
方向性 | 安定 | やや不安定 |
打感 | 硬め・振動あり | 柔らか・吸収性 |
適正HS | 45m/s~ | ~45m/s |
メンテナンス | 錆び注意 | 傷に弱い |
- リシャフト後の調整は必要?
- ライ角やグリップサイズも一緒にフィッティング・調整すると、より自分に合ったクラブになります。リシャフト時のライ角調整は工賃が無料なのが一般的です。
- 試打会は誰でも参加できる?
- 基本的に誰でもOK。予約不要の会場も多いので、気軽に参加できます。
- リシャフトの納期は?
- 工房やショップによるが、1~2週間程度が目安。
- リシャフト前には必ず複数のシャフトを試打し、自分に合うものを選ぶことが大切。
- 試打はメーカーの試打会、レンタルサービス、ショップのフィッティングなどで気軽に体験できる。
- モーダスはアマチュアゴルファーにも扱いやすく、幅広い層におすすめ。
- 工賃やグリップ交換費用は事前に確認し、コストを抑えるならまとめて依頼が◎。
- 外したシャフトはメルカリなどで売却可能。リシャフト費用の補填にも。
- 自分に合ったシャフト選びで、ゴルフの楽しさとスコアアップを実感しよう!